交ロボ2005 ルール案

まだまだ変更の可能性があります。
更 新 履 歴
2004年10月24日更新
2004年9月25日更新
2004年8月28日更新
2004年8月7日作成
古いやつはこちらから。
概要
模範とした競技サッカー
対戦形式2対2
試合時間前半、後半ともに3分。ハーフタイム1分
サイズ制限(幅)+(奥行き)+(高さ)=1000mm以内
重量制限なし
使用するボールアメフトのボール。色は塗らない。

フ ィ ー ル ド
大きさ4×6m
ゴール幅×高さ×奥行き=2m×1m×(奥行きは未定)
ゾーンフィールドとゴール、ゴール前、場外
※ゴール前・・・ゴールラインから80cm以内の区域。両チームとも立ち入り禁止。
ゴール前は、上空も進入禁止。

ル ー ル
ほぼサッカーのルールである。ただし、以下の点を変更する。
ペナルティーキック以下の場合、ペナルティーキックを行う。
・危険行為が行われたとき(フリーキックになるかどうかは審判団の判断による)
・引き分けになったとき(俗に言うPK戦。3回行う)

なお、ペナルティーキックはゴールラインから1.5m、幅の中点となる地点から行う。
フリーキック以下の場合、フリーキックを行う
・ボールが人・コントローラー・通信のケーブルにあたった場合
・ボールが場外に出たとき
・反則があったとき ・フリーキックのさい、ドリブルを認める。
コーナーキック このときに限り、マシンは進入禁止ゾーン内に入ることができる。
いったんフィールドに入ったボールのみ、得点することができる。
(ようするに、直で狙うのは禁止)
キックを終えたマシンは速やかに禁止ゾーンから離れること。
ゴールキックゴールラインから1.5mまでの範囲からける。

自分のゴールにいれないようにしましょう。
ボールが場外に出たスローインは行わず、出たところから一番近いコート内から
フリーキックを行う。
時計の停止以下のとき、時計を止める。
・ボールが場外に出たとき
・競技中に反則があったとき
・ボールがゴールに入ったとき
・そのほか、審判が必要と判断したとき(けが人が出たときなど)
オフサイドオフサイドはなし。
ボールの保持ボールは5秒以上保持してはいけないものとする。
ボールの保持とは、以下の状態である。
1.真上から見て、ボールの半分以上がマシンの中に納まっている状態
2.ボールを機構で固定している状態(俗に言うハンド状態)
(皿の上にボールをのっけたり、吸盤でくっつけたりするのもだめ。)
いずれも審判が判断するので、気をつけること。
退場危険行為を行ったマシン・人は退場させられる。
その試合には2度と出場できない。
2台退場で失格となる。

補 足
キックオフ最初のキックは、ゴールを狙ってはいけない。
ゴールとなった場合は、やり直しとする。
マシンの接触に関して重量制限がないので、ちょっとのタックルでは壊れないううにすること。
リトライについて マシン1台につき1回のみ。
リトライの際は場外に出ること。
復帰する際はセンターライン上の外に近い場所から
この間、時間はとめない。
「ドリブル」、「保持」に関して 「ドリブル」の状態はマシンの中に取り込んでいない状態であることが前提。
駆動力のみによって、ボールの1点をつついたりして運ぶどうさをドリブルとする。
ボールをマシン内部に取り入れる、または2点以上で支えると「保持」とみなす。
保持したあとに手放したボールは、別のマシンが触らなければ手放したマシンは触ってはいけない。

反 則
反則行為 以下の行為を反則行為とする。
・ボールを人、コントローラー、操縦用のケーブルに当てる
・わざとマシンで人に何かする(笑わせるのは反則ではない。)
・人が人に対して何かする
・人がマシンに対して何かする
また、度合いがひどい場合は危険行為とする。
危険行為 以下の行為を危険行為とする。
・ボールを破壊する
・フィールドを破壊する
・ゴールを破壊する
・場外にいる人やものに攻撃を加える
・反則行為の度合いが強いもの 危険行為を行ったマシンは退場とする。
危険行為を行ったチームの相手に1点加算したうえで、
ペナルティーキックを行う。
相手のマシンを壊す無条件でマシンが壊されたチームの勝ちとする。
危険なマシン危険なマシンを作った場合は、そのマシンを常に退場処分とする