概要 | |
模範とした競技 | サッカー |
対戦形式 | 2対2 |
試合時間 | 前半、後半ともに3分。ハーフタイム1分 |
サイズ制限 | (幅)+(奥行き)+(高さ)=1000mm以内 |
重量制限 | なし |
使用するボール | アメフトのボール。色は塗らない。 |
フ ィ ー ル ド | |
大きさ | 4×6m |
ゴール | 幅×高さ×奥行き=2m×1m×(奥行きは未定) |
ゾーン | フィールドとゴール、ゴール前、場外 ※ゴール前・・・ゴールラインから80cm以内の区域。両チームとも立ち入り禁止。 ゴール前は、上空も進入禁止。 |
ル ー ル | |
ほぼサッカーのルールである。ただし、以下の点を変更する。 | |
ペナルティーキック | 以下の場合、ペナルティーキックを行う。 ・危険行為が行われたとき(フリーキックになるかどうかは審判団の判断による) ・引き分けになったとき(俗に言うPK戦。3回行う) なお、ペナルティーキックはゴールラインから1.5m、幅の中点となる地点から行う。 |
フリーキック | 以下の場合、フリーキックを行う ・ボールが人・コントローラー・通信のケーブルにあたった場合 ・ボールが場外に出たとき ・反則があったとき ・フリーキックのさい、ドリブルを認める。 |
コーナーキック |
このときに限り、マシンは進入禁止ゾーン内に入ることができる。 いったんフィールドに入ったボールのみ、得点することができる。 (ようするに、直で狙うのは禁止) キックを終えたマシンは速やかに禁止ゾーンから離れること。 |
ゴールキック | ゴールラインから1.5mまでの範囲からける。 自分のゴールにいれないようにしましょう。 |
ボールが場外に出た | スローインは行わず、出たところから一番近いコート内から フリーキックを行う。 |
時計の停止 | 以下のとき、時計を止める。 ・ボールが場外に出たとき ・競技中に反則があったとき ・ボールがゴールに入ったとき ・そのほか、審判が必要と判断したとき(けが人が出たときなど) |
オフサイド | オフサイドはなし。 |
ボールの保持 | ボールは5秒以上保持してはいけないものとする。 ボールの保持とは、以下の状態である。 1.真上から見て、ボールの半分以上がマシンの中に納まっている状態 2.ボールを機構で固定している状態(俗に言うハンド状態) (皿の上にボールをのっけたり、吸盤でくっつけたりするのもだめ。) いずれも審判が判断するので、気をつけること。 |
退場 | 危険行為を行ったマシン・人は退場させられる。 その試合には2度と出場できない。 2台退場で失格となる。 |
補 足 | |
キックオフ | 最初のキックは、ゴールを狙ってはいけない。 ゴールとなった場合は、やり直しとする。 |
マシンの接触に関して | 重量制限がないので、ちょっとのタックルでは壊れないううにすること。 |
リトライについて |
マシン1台につき1回のみ。 リトライの際は場外に出ること。 復帰する際はセンターライン上の外に近い場所から この間、時間はとめない。 |
「ドリブル」、「保持」に関して |
「ドリブル」の状態はマシンの中に取り込んでいない状態であることが前提。 駆動力のみによって、ボールの1点をつついたりして運ぶどうさをドリブルとする。 ボールをマシン内部に取り入れる、または2点以上で支えると「保持」とみなす。 保持したあとに手放したボールは、別のマシンが触らなければ手放したマシンは触ってはいけない。 |
反 則 | |
反則行為 | 以下の行為を反則行為とする。 ・ボールを人、コントローラー、操縦用のケーブルに当てる ・わざとマシンで人に何かする(笑わせるのは反則ではない。) ・人が人に対して何かする ・人がマシンに対して何かする また、度合いがひどい場合は危険行為とする。 |
危険行為 | 以下の行為を危険行為とする。 ・ボールを破壊する ・フィールドを破壊する ・ゴールを破壊する ・場外にいる人やものに攻撃を加える ・反則行為の度合いが強いもの 危険行為を行ったマシンは退場とする。 危険行為を行ったチームの相手に1点加算したうえで、 ペナルティーキックを行う。 |
相手のマシンを壊す | 無条件でマシンが壊されたチームの勝ちとする。 |
危険なマシン | 危険なマシンを作った場合は、そのマシンを常に退場処分とする |